賃貸ではなくマンションを購入するメリットとは

大型のウォークインクローゼットを望む方が多いですが、必ずしも使い勝手が良いとは限りません。

収納について考える

近頃のマンション、アパート、一軒家などは大型の収納がついているのが当たり前になってきました。
その代名詞ともいえるのがウォークインクローゼットです。
それはその名の通り、収納部屋のような作りになっており人が中に数人奥まで入れるほどの広さの大きなクローゼットなのです。
今後マンションを購入しようと考えている方はウォークインクローゼットが付いている物件を望まれる傾向が強いのです。
それは一軒家よりも収納スペースが小さいからです。
しかしそんな理由だけでマンションの物件を決めてもいいのでしょうか。
もしもそれが賃貸ではなく分譲で購入するならばもう少し慎重に選ぶことを強くお勧めします。
それはウォークインクローゼットが必ずしも使い勝手がいいとは限らないからです。
私が以前住んでいた賃貸マンションにそれが付いていました。
当初は大型収納が付いていることが嬉しくてこれなら沢山の荷物や布団を入れられると思って喜びました。
またその他の条件も悪くなかったので迷わずその物件を借りることにしたのです。
ところがそのウォークインクローゼットは決して使い勝手の良いものではありませんでした。
荷物の量も沢山入るのですが、奥の方に片付けた物を出す時、上の方の棚の部分に置いた物を取り出すときが非常に出しにくいのです。
それなので通路を確保しておくために荷物を沢山入れ込むことができず期待していた以上の収納力がなかったのです。
おまけにウォークインクローゼットがあった部屋は北向きの寝室で空気の流れも日当たりも悪い部屋でした。
よってカビも発生しやすくクローゼット内全体がかび臭くなってしまったのです。
結局そのウォークインクローゼットは大型収納としての役割をきちんと果たしてはくれていませんでした。
これが賃貸住宅だったからよかったのですが、分譲で買った物件ならとても後悔していたと思います。
そこでマンション等の収納を考えるときは、ウォークインクローゼットにこだわらないことをお勧めします。
場合によっては通常の収納のほうが使い勝手がいいケースがあるからです。
そして大型収納がついているなら何を入れるのかをシュミレーションしてみましょう。
作りによっては意外と物が入らない収納もあるからです。
またあなたの収納の使い方が良くない可能性も考えられますので、そんな時は収納アドバイザーなどのプロの力を借りてみましょう。
適切なアドバイスを受けられるので収納を有効活用できるようになります。

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